https://www.amazon.co.jp/バカとつき合うな-堀江貴文/dp/4198647054
少し本屋に行くことがあり、目立つとこにドンっと置いてあったので読んでみました。
読んだ感想は.....まあ、そうだよねって感じ。
ツイッターとかで拡散している信者さん的な感じの人が言うような、感動しましたとか、しびれましたとかはない。
面白いなと思ったのはイラストかなww
あと、ほんの30分くらいで読めちゃうので気軽に読めちゃうのはいいですね。
この本で言われている「バカ」というのはいわゆる世間一般的な感じの人。
the 常識人って感じの人かな。
まぁ、細かい説明入れるとすごい長くなって本の内容をまるっと書くことになるから端折るため、常識人がバカっていう訳ではないですからね。
これを読んで真っ先にそうだなって感じたのは「目の前にある当たり前を疑わないこと、信じ込んで考えることをやめた人」
これは本気でバカだなと思います。
社会に入って言われた「社会人なんだから」「大人なんだから」この一言で済まさせて抑え込むアレ。
僕はこれはずっと疑問に思っていたのですよね。
なんでそうじゃないといけないのか??
みんな嫌だとか、やりたくないとか思って違和感に思っているはずなのになんてこのままやってしまうのか?
僕もそんな時期ありましたけど、やはりおかしいなと思うことは良くないことなんですよ。
その問題を直面した時に行動して解決しないことはバカな行為ですね。
どうしてもこうゆう問題は多くの人が関わっていて、そこのラインから外れると周りから除け者にされたり、ダメな奴扱いをされるのでその怖さから我慢してみんなと同じようになれば安心ってなことになってしまうのだろう。
わからなくはない、自分もそうゆうのあったし。
けど、そのモヤモヤを持ったまま人生を送って人生楽しいのか?って話ですよ。
納得できれば別にいいが、納得できないのに社会なんてそんなんだと諦めてしまうのはバカの極みですね。
みんなと同じようなラインで行かなくても人生生きていけるし、よく「人と違う生き方をすることは甘くないぞ」っと教師や親や先輩、上司に言われたアレですが、はっきり言って苦労を感じるレベルはそれぞれだし、生きる時点で何かと問題や壁はあるからラインに沿って生きなくても変わりはない。
ま、ラインに沿って生きれば問題点は同じように出て来るから不安も可視化するからその点は楽かと。
けど、それで満足してそうにないってもの見えるからそれはどう解決してるのか?それを大人なんだからと言う一言で解決するのだろうなと。
マジ草www
何も解決しとらんやんけ。
その時点で思考を止めている。
僕はこれを書いた二人のことは好きでもなんでもないですし、スゲーとも思わない。
やっていることは自分が好きなようにやりたいことを形にすることができる人。
規模はでかいなーと思うけど、じゃあ自分がやりたいかって話になったら別にやりたくない。
僕は僕でやりたいことがあるし、生きたい形はあるからマネしようってもは全くないのだ。
ただ、違和感に対して追求や解決をしたと言うことは共感できるし、そうあるべきだと思う。
身分制度や封建制度がなくなった世の中で自分の人生を歩むことができる時代に生きる世の中であるなら、自分の意思と考えで生きるとこは大切ではないかなと思う。
まずは、何がしたいかではなく、どう生きたいかというざっくりな妄想を作ることから自分の人生の一歩が歩むことができるのじゃないかな?と思う。
どうしていいかわかんねーって人はこの本をチョイ参考にしてみたら自分の人生の一歩が歩めるのではないかと....